気高と西高を統合
きょう2日の三陸新報のトップ記事を見て驚きました。気仙沼高校と気仙沼西高校が統合されるというのです。
7月2日三陸新報記事一部イメージ
記事によれば、統合時期は2018(平成30)年4月。宮城県の教育委員会は、両校のPTAや同窓会の代表者らと懇談し〈おおむね理解が得られた〉としています。しかし、両校関係者が統合方針の報告を受けたのは6月1日のことで、事前の意見交換の場がなかったことに不満の声もあるようです。記事では、西校関係者の声を紹介していますが、やはり少子化などの事情は理解しつつも〈西校がなくなってしまう〉ことへの心情があるようです。
気仙沼西高校は、地域の要望を受けて1985(昭和60)年4月、74校目の県立高校として開校し、本年度で創立30周年を迎えたといいます。これまでの卒業生は3963人。
現在、気仙沼高校は1学年6学級、西高は3学級。これを両校とも1学級を削減しつつ、2018年に普通科6学級で新たに開校する方針です。
旧気仙沼高校と旧鼎が浦高校が再編統合されたのは2005年4月。この統合のときにも反対の声などさまざまな議論があったように思います。あれからすでに9年が経ちました。その新気仙沼高校は4年後2018年、さらに新しい時代を迎えることになりそうです。
宮城県気仙沼西高校ホームページ
同テーマ河北新報7月2日配信記事
7月2日三陸新報記事一部イメージ
記事によれば、統合時期は2018(平成30)年4月。宮城県の教育委員会は、両校のPTAや同窓会の代表者らと懇談し〈おおむね理解が得られた〉としています。しかし、両校関係者が統合方針の報告を受けたのは6月1日のことで、事前の意見交換の場がなかったことに不満の声もあるようです。記事では、西校関係者の声を紹介していますが、やはり少子化などの事情は理解しつつも〈西校がなくなってしまう〉ことへの心情があるようです。
気仙沼西高校は、地域の要望を受けて1985(昭和60)年4月、74校目の県立高校として開校し、本年度で創立30周年を迎えたといいます。これまでの卒業生は3963人。
現在、気仙沼高校は1学年6学級、西高は3学級。これを両校とも1学級を削減しつつ、2018年に普通科6学級で新たに開校する方針です。
旧気仙沼高校と旧鼎が浦高校が再編統合されたのは2005年4月。この統合のときにも反対の声などさまざまな議論があったように思います。あれからすでに9年が経ちました。その新気仙沼高校は4年後2018年、さらに新しい時代を迎えることになりそうです。
宮城県気仙沼西高校ホームページ
同テーマ河北新報7月2日配信記事
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